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グレープフルーツの香りで眠気対策 香りはなぜ脳に効くのか [香り]

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グレープフルーツの香りで眠気対策 香りはなぜ脳に効くのか



 2013年4月2日、NHK総合テレビジョン『あさイチ』では、

眠気スッキリ大作戦・今すぐ!日中の眠気を解消したいなら、

グレープフルーツの香りが有効と紹介しました。

 『<香り>はなぜ脳に効くのかーアロマセラピーと先端医療-』

(NHK出版新書 2012年)の著者・昭和大学医学部 塩田清二教授を

専門家ゲストに迎えての放送でした。




グレープフルーツの香りで日中の眠気を解消



 春眠暁を覚えず、春の夜はまことに眠り心地がいいので、

朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。

それでも、春のぽかぽか陽気で、つい眠くなって、

家事がすすまない。そんな悩みを撃退したい時には、

香り、

特にグレープフルーツがオススメだといいます。



油胞の中にあるリモネンやテルピネン



 グレープフルーツの皮にあるつぶつぶした部分、

油胞(ゆほう)の中にあるリモネンやテルピネンが

グレープフルーツの香り成分です。



香りは鼻から脳へと働きかけ、交感神経を刺激 眠気を撃退


 グレープフルーツの香りは鼻から吸収され、

すぐに脳へと働きかけ、交感神経を刺激して、

眠気を撃退します。

まな板にキッチンペーパー2枚を敷き、

その上にグレープフルーツの皮を白い部分を

下にして置き、すりこぎで、

上から強く押しつぶしていくと

香りを抽出できます。



メディカル・アロマテラピー



 アロマテラピーを、

実際の治療に用いている病院が増えています。

千葉県がんセンターでは、入院中のがん患者の部屋に

ラベンダーのエッセンシャルオイルを置いて

眠りを促進し気分を落ち着かせてます。

成瀬整形外科では痛み、しびれ、神経痛などに

アロマトリートメントを実践しています。



<香り>はなぜ脳に効くのかーアロマセラピーと先端医療



 いま注目されているメディカルアロマセラピーを、

嗅覚のメカニズムや最新の臨床例から

わかりやすく解き明かす本が

昭和大学医学部 塩田清二教授の

『<香り>はなぜ脳に効くのかーアロマセラピーと先端医療-』です。

いい香りを「嗅ぐ」だけで、

重度の認知症患者の症状が改善されたり、

がんによる疼痛がやわらぐといいます。

グレープフルーツの香りで眠気対策 香りはなぜ脳に効くのか

 についてでした。


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