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菅原文太さん一躍スターに 深作監督はヒットメーカーに 仁義なき戦い 広島死闘篇 代理戦争 頂上作戦 完結篇 [菅原文太さん]

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主演の菅原文太さんが一躍スターとなった仁義なき戦い。

深作監督もヒットメーカーになった仁義なき戦い。

山上光治(北大路欣也)と村上正明(千葉真一)をモデルを軸に第二部「仁義なき戦い 広島死闘篇」、

日活の大スター・小林旭が参加した第三部「仁義なき戦い 代理戦争」、

武田( 小林旭)と岩井(梅宮辰夫)の第四部「仁義なき戦い 頂上作戦」

宍戸錠が演じた第五部「仁義なき戦い 完結篇」

菅原文太さん一躍スターに 深作監督はヒットメーカーに 仁義なき戦い 広島死闘篇 代理戦争 頂上作戦 完結篇



 2014年12月2日、NHK総合テレビジョン『あさイチ』では、

追悼・菅原文太さんを特集しました。

映画「仁義なき戦い代理戦争」(東映)を紹介しました。



仁義なき戦い



1973年(昭和48年)1月13日に東映配給網により

正月映画第2弾として公開され『仁義なき戦い』で

深作監督はヒットメーカーとなり、主演の菅原文太も一躍スターとなった。

第1作の成功でシリーズ化されました。

坂井(松方弘樹)が組長山守(金子信雄)に詰め寄る台詞。

「おやっさん、・・・、あんたは初めからわしらが担いどる御輿じゃないの。

組がここまでなるのに誰が血流しとるの。

御輿が勝手に歩けるゆうんなら、歩いてみいや。

・・・喧嘩はなんぼ銭があっても勝てんので。」

坂井 「のう。昌三。我らはどこで道を間違えたんかのお。

夜酒飲んでつくづく極道が嫌になって足を洗おうと思うても、

朝になって代紋に囲まれるとコロッと忘れてしまうんよ。」

広能(菅原文太)「最後に言うといちゃるがのお、狙われる者より、

狙う者の方が強いんじゃ。そげなこと考えると隙ができるど。」

山守 「広能。おどれは腹くくってやっちょるんか。」

広能 「山守さん。弾はまだ残っとるがよ。」



第二部「仁義なき戦い 広島死闘篇」(1973年)



1950年(昭和25年) - 1953年(昭和28年)の第一次広島抗争を舞台に、

実在した二人のヤクザである山上光治(北大路欣也)と

村上正明(千葉真一)をモデルを軸にして描いた

第二部『仁義なき戦い 広島死闘篇』。




第三部「仁義なき戦い 代理戦争」(1973年)



1973年(昭和48年)9月25日に東映で公開された『仁義なき戦い 代理戦争』から

日活の大スター・小林旭が参加。

「ワシゃそがいな勲章も無いしの」「ワシには家賃が高過ぎますけぇ」というセリフ

の知性派ヤクザであった。

1960年(昭和35年)~1963年(昭和38年)を描いている。




第四部「仁義なき戦い 頂上作戦」(1974年)



1974年(昭和49年)1月15日に東映で公開された。

市民社会・マスコミによる暴力団への糾弾は激化し、

警察も各暴力団を徹底監視する方向性を打ち出した。

昭和38年。神戸神和会系の山守組・早川組vs.

神戸明石組系の打本会・広能組の対立は、

誤射等による一般市民の犠牲者を出しながら激化。

警察の頂上作戦でともに逮捕された広能( 菅原文太)と

武田( 小林旭)。

明石組・岩井(梅宮辰夫)

「打本はん。あんたはそれでも極道か。それとも何か。

その辺のタクシー屋のおっちゃんか」

打本(加藤武)

「わしゃもう事業一本に絞りたいんじゃ」

岩井 「さよか。わしらタクシー屋のおっちゃんには用はないさかい、

これから一人で歩いたらよろしいがな。でもええでっか。

前向いても崖、後向いても崖やで。

あんじょう性根を入れて歩くこっちゃな」

野崎(小倉一郎)

「こんながやってくれると助かるんじゃがのお。

・・・こんなもここらで男にならんと、もう舞台は回ってこんど。」

広能 「もうわしらの時代はしまいで。

こう寒さが身に染みるようになってはのお」




第五部「仁義なき戦い 完結篇」(1974年)



第三次広島抗争を描いている。

脚本はこれまでの笠原和夫から高田宏治へ。

宍戸錠が演じた大友勝利。

菅原文太さん一躍スターに 深作監督はヒットメーカーに 仁義なき戦い 広島死闘篇 代理戦争 頂上作戦 完結篇

でした。


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